人手不足問題の根本的な原因

こんにちは。

人材総合プロデューサーの美枝です。

 

ここ最近、見慣れた感のある

人手不足系のニュースですが……

this.kiji.is

 

わたしは、

キャリア・カウンセラーとして

2年半ほど就職支援もしていたので

 

人を採用したい側

 

 

採用してもらいたい側

 

双方の言い分を聴いています。

 

採用したい側

採用されたい側

 

それぞれが、勝手な思いで

採用を考えていて

そしてそれが

完全にすれ違っている。

 

そのすれ違いっぷりを

ものすごーーーく

簡単にまとめてみました。

 

※実際はもっと複雑です。

会社それぞれに

欲しい人材のレベルは違いますし

求職者の要望も個人差があって

一括りにはできないのですが

多くの意見などをまとめると、

こうなります。

 

 

★採用したい側(会社側)

 

・給料はできるだけ安く

・ハイレベルな人が欲しい

・ガンガン働いてくれる人がいい

 

※ハイレベルと言っても、

くわしくヒアリングすると

ハッキリとしたことは

教えてもらえないことが多く

イメージで「ハイレベル」

と言ってる場合も多い

 

★採用されたい側(求職者)

 

・給料はできるだけ高く

・自分の仕事の能力は高く評価されたいが

 実際はそれほどでもない

・楽な仕事がしたい(事務職が人気)

 

※「高く評価されたい」

というところがポイントで

自分ではハイレベルなことが

できると思っていても

実はぜんぜんダメで

不採用になる人も多かった。

 

 

伝わりますかね〜?

 このギャップがひどいのです。

 

会社側の意見はごもっともです。

そして求職者側の意見もわかる。

 

じゃあ、どうすんだよ(怒)

 

ですよね?

 

で、最近は、こんなのも……

www.bengo4.com

 

企業側が一見、

給料が高いように見せたり

労働条件がいいように見せかける

虚偽の求人広告が

最近問題になっています。

 

有料の就職支援サイトなどでは

審査部門があって

情報の精査をしているところが

ほとんどだと思います。

 

詐欺の広告を出してしまうと

サイトの信用問題につながるので

こういった詐欺表記は

しづらくなっていますが……

 

ハローワークなどでは

無料で情報提供できるため

かなーーり、いいかげんな

情報でもスルーしてしまうらしい……

と聞いたことがあります。

 

こんなことを

すればするほど

会社の評判や信用を

落としてしまうのに!

 

この求人詐欺については

あらためて書きます。

 

この人手不足問題の

本当の原因……

 

それは、一言で言うと

とても簡単な言葉に

なってしまいますが、

 

人を大事にして

こなかったから。

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採用がうまくいかない会社は

運良く採用できても

定着しなかったりします。

 

この

 

採用できない&定着しない

のコンビネーションに

悩まされている会社は

これまでの経験で

たくさん見てきました。

 

採用しても、すぐ人が辞める。

だから、また採用する。

すぐ辞める。

採用する。

辞める。

補充。

辞める。

以下、ループ

 

この循環でなんとかなった

時代が過去にはありました。

 

しかし、これから先は

この循環はもう周らないと

思ったほうがいいでしょう。

 

いい人材を採用したいなら

いい人材に

 

魅力的な会社だ!

この会社で働きたい!

 

と、思ってもらわなくては

いけません。

 

給料を上げたり

待遇を良くするのも

ひとつの対応策ですが

それで応募してくる人を

増やすことは

可能かもしれませんが

質のいい人が

応募してくるとは

限りません。

 

また

キレイなデザインや

聞こえのいいキャッチコピー

などでごまかした

詐欺まがいの求人広告で

騙すやり方は通用しません。

 

この会社で働きたい!

と思ってもらいたいのなら、

会社のあり方から

変えていくことが必要です。

 

会社のあり方が問われる時代に

なっていることに

気づいてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の名作と言われた求人広告も、今は通用しない。

こんにちは。

人材採用総合プロデューサーの美枝です。

 

いわゆる商業広告には

名作と言われるものがあります。

 

たぶん、一番有名なのは

1980年代の西武百貨店の

一連の広告コピーでしょうか?

 

不思議、大好き。

 

おいしい生活。

 

とくれば、

言わずと知れた

糸井重里氏のコピーですね。

 

このコピーのすばらしさについては

もうさんざんいろいろなところで

語り尽くされているので

ここでは割愛します。

 

では、求人広告は?

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イギリスの探検家

アーネスト・シャクルトンが

南極探検隊員募集のため

ロンドンの新聞に掲載したというもので

求人広告の古典といいますか

 

「伝説の求人広告」

 

とまで言われています。

 

これがこちら↓

 

Wikipediaより引用

帝国南極横断探検隊 - Wikipedia

Men Wanted: For hazardous journey. Small wages, bitter cold, long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful. Honour and recognition in case of success.
— 求む男子:
危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。成功の際には名誉と知名度を手にする。

 

時代は1900年代初頭。

そして、この広告で

5000人もの人が応募したとか??

 

ま・さ・か!

 

と思っていたら、やはり。

 

まず、この広告については

Wikipediaにも明記してありますが

 

捏造されたものらしい

 

というのが有力です。

 

5000人応募に関しても

わたしはマユツバのように

感じています。

 

で、ここからが本題。

 

この求人広告を見て

応募したい!と思う人が

今の時代にどれだけいるでしょうか?

 

どう読んでも

ブラック企業の求人広告です。

 

そして、数年前から問題視されている 

“やりがい搾取”の手口ですよね。

 

「やりがい搾取」とは、労働者が、金銭による報酬の代わりに“やりがい”という報酬を強く意識させられることで、賃金抑制が常態化したり、無償の長時間労働が奨励されたりする働きすぎの組織風土に取り込まれ、自覚のないまま労働を搾取されている状態をいいます。

「やりがい搾取」とは? - 『日本の人事部』

 

なのに、いまだに、

求人広告のお手本というと

この南極探検隊員募集の広告が

素晴らしい!と言われているのが、

わたしとしては、

憤りを感じてしまうところなんです。

 

捏造されたものとはいえ

求人広告の古典として

有名なコピーですから

知っておくことは

悪くはありませんが、

時代背景や

当時の世界情勢なども

知ったうえで

判断しないといけませんよ。

 

この広告が通用したのは

あくまでもその時代に

マッチしたからでしょう。

 

商業広告はもちろんですが

求人広告も制作するのにも

時代の流れを敏感に

捉えていないと

いい広告は作れません。

 

働く人の仕事に対するスタンスは

1900年代と今では

まるっきり違います。

 

やりがい搾取を感じさせる

求人広告は、もう時代遅れなのです。

 

 

人を採用することは、会社の運命を左右すること。

こんにちは。

人材採用総合プロデューサーの美枝です。

 

最近は、ネット上で

採用活動ができるようになり

かなり状況はよくなってきた

とはいうものの

求人のサイトの現状は

昔から変わっていません。

 

自分が過去に作っていたころと

あまりの変化のなさに

悲しくなるくらいです。

 

その原因は

 

採用する側があまりにも

人を採用することを

軽く考えているから。

 

としか、言えません。

 

今後、このブログで

触れるつもりでいますが、

「求人詐欺」というものも

いまだに存在しています。

  

求人詐欺 内定後の落とし穴

 

こういう言い方は

したくないのですが

求人募集をまるで

「奴隷」募集のように

考えている経営者もいました。

 

こういう経営者の思考が

すべて求人広告に反映されている

と思ってまちがいありません。

 

 ブラック企業のことは

かなり知られるようになりましたが

ブラックまでいかなくても

グレーな会社は

現在もたくさん存在しています。

 

そして、そういう会社は

人が定着しづらいので

求人サイトにいつまでも

広告を出し続けたりしています。

 

就職支援会社のほうも

広告をたくさん出してくれれば

それだけ、オカネになるので

広告のクオリティは考えず

どんどん広告を出稿させます。 

 

ところが。

 

そんな状況など

まるっきり関係ないかのように

独自の採用活動を行う企業が

最近は増えてきました。

 

 わたしが現在、

もっとも注目しているのが、

 

ほぼ日こと

「ほぼ日刊イトイ新聞」

サイト運営の

「東京糸井重里事務所」

の採用活動です。

 

www.1101.com

 

糸井重里氏のメッセージを

全文引用したいくらい

本気のメッセージがあります。

 

ぜひ、リンク先で

じっくり読んでいただきたい。

 

 

糸井重里氏は、

雑誌のインタビューなど

いろいろな場で

 

人を採用することは

工場をひとつ

建てることに等しい

 

とおっしゃっています。

 

この言葉を聞いたときに

わたしは、涙が出そうになりました。

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こういうふうに

人材採用を考える経営者が

もっと日本に増えて欲しい。

 

そういう気持ちから

 求人広告を「作るだけの人」をやめて

いい人が採用できる

「会社づくりのプロデューサー」

への転身を決めたのです。

 

人を採用することは

おおげさでなく

その会社の運命を

変えることさえあります。

 

たったひとりが採用できず

人材不足で倒産……

そんな時代が

もうやってきています。

 

社内は笑顔で働く人ばかりで

いい人が長く働いてくれる

いい人が採用できる

 

あなたの会社もそんな会社にしませんか?

 

お問合わせは

お問い合わせフォームから

お願いします。 

わたしが求人広告をつくることをやめた理由

こんにちは。

人材総合プロデューサーの美枝です。

 

過去のつらかったことを

書くのはとてもしんどいことです。

 

でも、これを書かなないと

なぜ、この仕事を始めたのかが

ぜんぜん伝わらないし、

 

突然、

「人材総合プロデューサーですよ」

って、肩書きを言っても

 

この人、なにカッコつけてんの?

っていうか

「人材総合プロデューサー」って

なにする人なの?

 

と思われるでしょうから

書くことにしました。

 

なんとなく、

長くなる予感がします。

 

ときどき、

別の話題も入れながら

書いていこうと思います。

 

毎日、毎日、

目まぐるしく

働く人の環境について

話題になっている

今日このごろです。

 

過労死の問題なども

ネットなど存在しない時代には

会社側がうまく情報を統制して

社外に漏れないようになっていました。

 

でも、今は個人が発信できる時代……

 

働いている環境について

どんどん外に情報が出るようになりました。

www.tokyo-np.co.jp

 

わたしが、大手の就職雑誌で

求人広告を手がけていたころは

ネット環境が整いつつある

ちょっと手前でした。

 

リクナビもマイナビも

存在していないし

その他、ネット上に

就職や転職の信頼できる情報が

出ることはほとんどない時代です。

 

10年近く求人広告を作って

たくさんの会社に貢献もしたし

たくさんの働く人たちの

「働き方」を変えるお手伝いも

できたという自負もありました。

 

しかし、わたしは、

心底、疲れ切っていました。

 

 

今日はプロローグでした。

 

いい人が採用したかったら、いい会社にするしかない。

こんにちは。

人材採用総合プロデューサーの美枝です。

 

求人広告を打ってもなかなか、

いい人が採用できない。

採用してもすぐ辞めてしまう。

 

特に中小企業であったら

この悩みは深刻です。

 

大手とちがって中小企業の場合は

お金も時間もかけられないから……

と、人材採用の問題を

おろそかにしていないでしょうか?

 

カン違いしていただきたくないのは、

もっと、求人広告を

たくさん出しましょう!とか

そういうお話ではありません。

 

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求人広告を打つその前に一度、

真剣に考えていただきたいこと。

==================

 

あなたの会社は

自然に「ここで働きたい!」と

人が集まってくるような

会社になっていると

胸を張って言えますか?

 

いい人を採用するために

どうしたら、もっと

会社をよくできるか?

 

と考えられる経営者は

これからの人材不足の時代にも

どんどんいい人材を

採用することができるでしょう。

 

今、人がこなくて

困っているのなら

まず、やることは

 

会社の魅力が少ない

もしくは、

魅力があっても

魅力を上手に社外に

伝えられていない

 

と考えましょう。

 

そこから、スタートしないと

いくら、求人広告を打っても

いい人は採用できません。

 

 

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人材採用総合プロデューサー

美枝のプロフィールはこちら⇒ くわしいプロフィール

 

 

 

 

 

 

人手不足なんて、怖くない!!

★ブログ開設のごあいさつ★

 

こんにちは。

人材採用総合プロデューサー:美枝です。

 

突然ですが、

あなたの会社の人材採用、

うまくっていますか?

 

日本は少子高齢化が進み、

今後、働く人口は

どんどん減るばかり。

 

もうすでに、人の奪い合いは

静かに始まっています。

 

あなたの会社はいつまで

リクナビ・マイナビに代表される

大手の求人媒体に頼り

適当で大雑把な取材だけで

粗雑に作られた

「求人広告」を使って

採用活動をするつもりですか?

 

これからの時代、

人事戦略を充分に練ったうえで

会社の個性や特徴がよくわかる

ていねいに表現した

求人広告を作らなければ

たった「ひとり」の人間でさえ

応募してこないような状況に

なる可能性は、今後ますます高くなります。

 

それには、まず今までのような

求人広告を作るだけでは足りないのです。

 

魅力的な求人広告を作るには

時間をかけた取材も有効ですが

根本的にその企業の強みや魅力が

はっきりしていなければ、

いくら、取材を行っても

従来の効果の薄い求人広告しか作れません。

 

私はあなたの会社が

求職者だけでなく、

お客さま、取引先、

さらには、すでに在職の方々まで

すべての皆さまに魅力を伝えて

愛される企業にランクアップさせる

プロデュースをいたします。

 

最終的に求人広告など使わなくても

「この会社で働きたい!」と

勝手にいい人材が応募してくるような

会社にしませんか?

 

わたしは、そんな会社のことを

ホワイト企業のさらに上をいく

ゴールド企業・プラチナ企業と名づけました!

 

あなたの会社をゴールド企業、プラチナ企業にしませんか!!

 

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